母ちゃんは芸能人には関心がないし、とりわけK君が属しているSというグループについては、「どこがいいのかわからん」と思うだけである。 しかし、今回の事件については、ほんの少しだけ同情をしている。
ああいう特殊な世界で仕事をしているヒトは、私生活を維持することが困難である。 四六時中他人の目にさらされ、言動を制限せざるを得ない。 ま、その代償として高額な報酬を得ているわけであるが。 それにしても、彼らの受けるストレスは相当なものであろう。 それを忘れるために酒を飲む。 酔っていい気持ちになって明日への活力が生まれる。 そこまでであろう、許されるのは。 彼らが記憶を失い、ある一線を越えるとマスコミの餌食となる。
実を言うと、我らが母ちゃんなんぞは、けっこうコレをやらかしているのだ。 母ちゃんはむろん有名人でも何でもないが、日々の仕事の疲れを晩酌で紛らわしている。 時々飲み過ぎて、夜中にいろんな事をやっては、翌朝その痕跡に驚くのである。 先日、家具の大移動をやって、結果的にオレたち猫のテリトリーを荒らしたことは、すでに述べた。
K君と母ちゃんの共通点は、飲んだくれて何かをやって、それを覚えていないこと、までである。 それから先が違う。 母ちゃんは同居人?のオレたち猫に迷惑をかけるに留まったが、K君の場合は不幸な事に「公序良俗」に反する行為となってしまった。 ←ご覧になってからここをポチッと
むろん、罪は罪、おおいに反省はしてほしいが、裁く側の「社会」で正しい踊りを踊っているつもりの官憲の人々、ご自分の舞台はキレイですか?
←押して下さると嬉しいです。
←ありがとうございました