懲りない二人
母ちゃん 「あっ。何てことしてくれるんだっ!」
飲みかけのコーヒーカップを持っていたところへ、ぶんが頭突き。
母ちゃん 「ひえ~。どうするんだよ~。服も書類もまっ茶色じゃないか!」
ぶん 「うわ~ん。ごめんよぉ、母ちゃん」
とめ 「ホンマに兄いは馬鹿やなぁ」
ちび 「いつも本当にタイミングが悪いんだよね」
数日後・・・ぶんの臭腺が腫れて(2年ぶり)、ぶん、寝込む。
母ちゃん 「おい、ぶん。頼むから元気になってくれ。いくらでもイタズラしていいからさあ」
ちび 「よく言うよね、母ちゃん。あれだけ被害があって・・・そりゃ、あたしらだって、兄いの事は心配だけど」
とめ 「でも、兄いのアレって、膿が出ちまえばいいんだろ」
その通り、一昼夜明けて、膿が出た後のぶんは、即、元通りの「くそガキ」に戻り、再び、母ちゃんを困らせる存在になるのでした~。
母ちゃん 「こらあ~、このバカ猫がっ」
とめ 「元気でいてくれさえすれば、いくらでもワルサしていい、とか言ってなかったか、母ちゃん」
ちび 「そら耳だろ」
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