142 母ちゃん、疲労困憊

母ちゃん  ただいま~。ふ~・・・
ぶん    お帰り、母ちゃん。ん?いつものように怒ってないね。
ちび    なんか変だよ。最近、好きな音楽も聴かないし、溜息ばかりついてるし。遊んでもくれない。
母ちゃん  怒る気力もないんだよ。仕事上でキツイことばかり続いてなあ。
ぶん    へえ~。母ちゃんとこはいわゆる「ブラック企業」ってやつなの?
母ちゃん  うふ。企業じゃないけど、まあ、そんなもんさ。
ちび    じゃあ、そんな仕事さっさと辞めて、朝から晩までずっとあたいたちと一緒に過ごせばいいじゃん。
とめ    そやそや。鬱になる前に辞めた方がええのんちゃうか。
母ちゃん  とめ、それは私を心配してくれてるってこと? (うるうる)
ぶん    母ちゃん、無駄に感激しちゃいけないよ。こいつはただ、母ちゃんがいなくなってメシが食えなくなるのが心配なだけなんだ。
とめ    兄ィ! わてかて、たまにはホンマに人のこと気遣うこと、あるんやでェ。
ぶん    ごめん、ごめん、とめ、悪かったよ。

 母ちゃんは、2か月以上、記事を書けないほど疲労困憊していました。その状況は今も変わりませんが、我が家の猫どもに不安を与えぬよう、心身のバランスを程よくとって暮らしていきたいと思っています。

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