2008年7月

 

   昔から、ペットという言葉が嫌いである。 そういう人も結構多いらしく、それならとコンパニオンアニマルなる言葉を考え付いた手合いもいるが、とにかく片仮名で表すのが嫌いである。 これらの言葉からは人間の身勝手さが臭い出してくるような気がして、とにかく、イヤなのである。
 
地球温暖化のせいで、北極の生態系が悪化し、ホッキョクグマが飢え死に・・・耳をふさぎたくなるような話ばかりが横行する。 かたや、人間社会では自殺・他殺が激増、その記事はもはや日常茶飯事のように取り扱われる。 
 人間という、2本足歩行の、脳が異常に発達した生物によって、このかけがえのない地球が汚され、壊され、破滅に向かってまっしぐら、という状況になっている。 私は特定の宗教の信者ではないが、カミサマの怒りが頂点に達し、いろいろ警告を発しているんだなと感じている。
 

 

知り合いの若い女性が引き取った、幼い猫たち(兄妹) 彼女は常日頃から、生き物に温かな視線を送っている。

     
  同じマンションの知人宅の猫さん(血のつながりなし)2匹。やはり心優しいママさんに引き取られ、幸せな日々を送っている。