読者と役者に恵まれました

 

   このブログを始めて、はや1年と1ヶ月が過ぎようとしています。 その間、読者から暖かい励ましや貴重なご意見を頂くことが多く、常々深く感謝しております。 また、アメリカ在住の邦人の方にも読者ができ、現地の暮らしや動物とのふれあいをお知らせいただいて、とても嬉しく思っております。
 

   さて、ブログの記事を作りながら、改めてわかったことは、我が家の3匹の猫たちの性格がこうも個性的であったかという事実であります。 3匹は皆、それぞれ元捨て猫で、もちろん血のつながりなどないのですが、狭い我が家で肩を寄せ合って「きょうだい」として暮らさざるを得ない状況にあります。
 

   ぶんの少年期はかなりのイタズラっ子だったのですが、目下の者が増えるにつれ「長男」としての自覚が芽生え、ま、否応なく今では監督者として周囲に目を配らざるを得ないのであります。 ちびは「3人きょうだいの真ん中」で、人間の場合と同じく、上下の者が親(この場合、母ちゃん=私)に接する態度を見ながら、自分の位置を相対的に決めていこうという、きわめて日和見的な態度をとっております。
 

   そして、「末っ子」トメ。 こやつはもうやりたい放題、怖いものなしの悪たれになってしまいました。 だけど他の猫が出来ない(やらない?)離れ業もたくさん持っているので、4コマ写真に登場する回数が多く、「あたいがいなきゃ、この一座は回らないのさ」と言いたいばかりの、傲慢不遜な態度であります。  ああ!  前途多難ではありますが、これからもこの一座のお引き立て、どうかよろしくお願い申し上げます。
  

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