「ある日の猫一家」その110   姫と爺

 

 

~上段から(エライ順)~

女官長 兼 運動指南役

お守り役の爺(じい)

     
 

姫はコワイ女官長の言うことなら従う

「ささ、姫さま。ここまでお飛びなさいませ」

「わかった」

     
 

じいのいう事は

「姫さま。新聞ぐらいお読みなされませ」

「いやじゃ」

     
 

だけど

「昼寝の布団には、じいが最適じゃのう」

「・・・う~む」

   

にほんブログ村 猫ブログへ

←ご覧になってからここをポチッと
←押して下さると嬉しいです。
←ありがとうございました