「ある日の猫一家」その215   母ちゃん、新潟へ

  母ちゃんは、新潟へ出掛けた。 ブログにお便りを頂いた「文通友達」Eさんに会いに行ったのだ。 Eさんの案内で、新潟のエッセンスが凝縮した場所を知ることが出来た。 写真は瓢湖。 白鳥と鴨が共存してにぎやか。
     
  越後村上、三面川は鮭が遡上する。 生まれた川に戻り、川底の石に身を削られてボロボロになりながらも産卵し、力尽きて死んでしまう。 母ちゃんはそれを目の当たりに見て、命を紡いでいくことの酷烈さに圧倒された。 写真は、この地の漁で捕られた鮭を商う「吉っ川」。 正面玄関は吉永小百合のポスターでも知られる。
     
  Eさん宅で。 Eさんの飼い猫りんりんは、幼少時、引き取ってくれたお母さん(Eさん)を「かけがえのない人」と慕っていて、背中に登って甘える。 今回、私が、Eさんをあなたと引き離してしまったこと、ごめんね。(母ちゃんより)
     
  母ちゃんにとって、新潟は、とても心に響く旅であったらしい。 オレたちは、今回、コメント控えます~。 写真は、新潟市の夕景です。
ぶん、ちび、とめ、より。
 

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