「ある日の猫一家」その260 その後の一家

 

我が家にとめがやって来て以来、ぶんは二度目の育児に疲労困憊。

「おいら、もう知らないよ」と,ふてくされ

     
  「これからは、おいら自身のために生きるんだ」と開き直りましたが・・・
     
  なかなか、そうはさせない、とめ。 この奇妙奇天烈なシッポを旗印に暴れまわります。
     
 

それでも、まあ・・・ぶんの統率力が発揮されることも、月に数回あります。

ぶん 「ハイッ、整列っ」

     
 

母ちゃんはそれを見て安心、その後、地域猫・「茶白」の存在に気づき、ここ数年、時々おやつをあげています。 「茶白」は引っ越し家族に置いていかれたのを、近所の人たちが面倒を見ている猫だと、つい最近、判明しました。